古い未登記建物の困難さchosashi52021年9月28日読了時間: 1分築年数が古く相続を経てからの未登記の建物を登記するのは、当時の大工さんが亡くなっていたり施工会社が不明だったり図面がなかったりして所有権を証明することは余計な手間がかかり往々にして困難を極めます。相続登記義務化を前にして古い建物の登記の困難度が変わらない場合、登記しなければならないのに登記ができない状況が生まれ大きな混乱が予想されます。
記録的強風の中、秋保で杭探し昨日は、記録的な強風が吹く中、車で1時間かけて仙台・秋保の現場へ。目的は、昔の国土調査で設置された境界杭の捜索です。事前に公図から座標を作成し、GNSS機器にインプット。ネットワーク型RTKによる測位で杭探しを行います。市町村によって精度にバラつきがあり、成功率には差があり...
週末ドローン測量、家族とともに先日のリベンジとして、日曜日に家族を連れて再びドローン測量にチャレンジしました。今回は天気にも恵まれ、風もほとんどなく、絶好の飛行日和。事前にDIPS2.0への飛行計画の通報と、リモートIDの外部装着も済ませて準備は万端。特定飛行には該当しないため気持ちに少し余裕がありまし...
仕事の遅れと向き合う土地家屋調査士の仕事では、境界が不明確だったり、隣地者が不在だったり、資料が残っていなかったりと、様々な要因で調査が遅れることがあります。着手が遅れてしまうと申し訳ない気持ちになりますが、最終的には一つひとつの課題を解決していくしかありません。現地確認、関係者への打診、過去...
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