【土地登記】手がかりが無いとき土地家屋調査士高橋功事務所2021年2月21日読了時間: 1分境界杭がまったく無い。測量してきた結果と公図や地積測量図が異なる。周辺の土地境界確認図も無い。そのような土地は境界を推定するのが格段に難しくなります。隣地にも影響しますので、境界一点一点に妥当性を見いだすのは私には至難の業です。もう一度国土調査をすればいいのにと思ったりもします。
記録的強風の中、秋保で杭探し昨日は、記録的な強風が吹く中、車で1時間かけて仙台・秋保の現場へ。目的は、昔の国土調査で設置された境界杭の捜索です。事前に公図から座標を作成し、GNSS機器にインプット。ネットワーク型RTKによる測位で杭探しを行います。市町村によって精度にバラつきがあり、成功率には差があり...
週末ドローン測量、家族とともに先日のリベンジとして、日曜日に家族を連れて再びドローン測量にチャレンジしました。今回は天気にも恵まれ、風もほとんどなく、絶好の飛行日和。事前にDIPS2.0への飛行計画の通報と、リモートIDの外部装着も済ませて準備は万端。特定飛行には該当しないため気持ちに少し余裕がありまし...
仕事の遅れと向き合う土地家屋調査士の仕事では、境界が不明確だったり、隣地者が不在だったり、資料が残っていなかったりと、様々な要因で調査が遅れることがあります。着手が遅れてしまうと申し訳ない気持ちになりますが、最終的には一つひとつの課題を解決していくしかありません。現地確認、関係者への打診、過去...
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